| 建築基準法の制定から55年が経ち、必要壁率などの基準は倍になり、建築構造としての強度は増してきています。しかし阪神淡路大震災で被害にあった家を見ると、3〜4割はシロアリ・腐朽による倒壊・損傷でした。筋交いや柱に金属を入れて補強していても、それを支える基礎・土台に耐久劣化が生じていては意味がありません。また液状化現象による不等沈下も多く見られましたが、その修復は困難なもの。ところがキソパッキング工法を用いていた住宅では、基礎と土台の間に隙間があるので、そこを利用して容易にジャッキアップできました。今では、不等沈下を想定して、キソパッキング工法を選ぶ事例も多いようです。
キソパッキング工法は換気口を開けずに、全周換気で隅々まで乾燥状態を保てるので、耐力性能・耐久性能ともに優れています |
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