寒冷地における木造建築
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常識が覆された!床下は意外と暖かい


床下は外気の通り抜ける空間なので、外気と同じくらい寒いものだと思われています。ところが実際に温度を測ってみると、床下空間は外気ほどの変動も少なく、意外と暖かいことが分かりました。



外気に影響されない床下の空間温度

寒冷地での実験データによると、床下の温度は主に地熱の影響を受けるので、外気温に関係なく、ほぼ一定に保たれています。床下空間の温度を気にせず換気し、余分な湿気を除去すると、断熱材の本来の性能を発揮できるようになることが分かりました。 つまり「床下に新鮮な外気をできるだけ取り込んで排湿を行なった方が暖房効果 がアップする」ということがはっきりと証明されたのです。


床下からの噴き出し効果が外の雪を融雪させる

雪が換気口にかぶさって外気を遮断していても、床下の空気は地熱で暖められているので、膨張圧が働き、換気口からその暖かい空気が外へ出ようとするので、家の周囲を覆っていた雪を融かします。 つまり積雪で換気スリットがふさがれても、暖かい空気が自然に噴き出して雪を融かしてくれるのです。



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