結露とは空気中に含まれている水蒸気が冷たい材質の表面に凝結すること。住まいの場合、窓などの開口部、壁面、押し入れ、浴室などの仕上材の表面に発生(表面結露)し、放っておくとカビやダニ・シミの発生の原因になります。また、外壁の内部などに結露(内部結露)が生じると木材を腐朽させる原因となります。
表面結露を防止するには、住まいを断熱構造化することが重要。室内に必要以上の湿気を発生させないようにすることと、表面温度が低い部分を作らないようにすることが大切です。
また内部結露の防止にはきちんとした防湿施工が基本。湿気が防湿層の継ぎ目部分などから壁の中に入ってくることもありますので、壁内の湿気を速やかに外部に排出するような仕組みをつくることが大切です。きちんとした防湿施工と外壁の外気側に通 気層を設ける「通気工法」で内部結露対策は万全となります。
カビ、ダニが発生する原因は?
結露やカビ・ダニの発生を防ぐ決め手は通 風換気
2005.05 vol.02 安心に対応する住宅とは? TOPへ