地震対策として筋交いや柱を補強することは大切ですが、忘れてはならないのが、土台。阪神・淡路大震災で倒壊した家の3〜4割は、腐朽菌・シロアリの被害による土台の劣化が原因でした。 >>阪神・淡路大震災での調査結果 いくら上部が頑丈でも、それを支えるべき土台が腐ってしまっては簡単に倒壊してしまいます。土台の耐久性を高めることは、地震対策の基本です。
木の土台が腐らないようにするためには、基礎コンクリートとの絶縁と床下の湿気を効率よく排湿できる換気が必要です。従来工法では基礎に換気口を設けていましたが、数箇所に開いた換気口だけではコーナー部分の湿気まで排湿しきれません。空気が流れるように換気扇を取り付けても、結局コーナー部分の淀みは解消しきれなかったり、定期的なメンテナンスが必要になってきたり・・・。また基礎に換気口を設けると、基礎の耐力が低下する原因にもなるのです。