健康住宅づくりの落とし穴
創建ホームズ株式会社様
床下の通気性を高め、湿気を滞留させないことが重要ですね
東京城西、城南、横浜地区などの高級住宅地を営業エリアとして、「クオリティの高い家創り」をメインコンセプトに商品開発を行うビルダー、創建ホームズ様。今回は、代表取締役の丸本吉紀さんにお話を伺いました。

カビの発生は「致命傷」なんです
私たちは今、「高原価・高付加価値・高販売価格路線を追求する」というブランド戦略を推進しています。つまり値段の安さで勝負するのではなく、あくまでもクオリティを重視していくというスタイルでビジネス展開を行っているわけです。お客様も要求レベルが高い方や、住まいに関する知識を豊富に持ってらっしゃる方が非常に多い。したがって、最近よく耳にする「床下にカビが発生した」というようなことは、絶対にあってはいけないんですね。昨年度、私たちは建売分譲住宅を197棟、注文住宅を43棟を手掛けましたが、現在までカビが発生したというような事態は発生していません。

健康住宅、だからカビが発生しやすいのです。
しかし聞くところによると、現実には床下のカビは大きな問題になりつつあるようですね。原因は2つ考えられます。1つはシックハウス対策のために、各種の強い薬剤を使用しなくなったということ。強い薬剤は、実はカビにも効果があった。そのためこれまではあまりカビが問題にはならなかったのです。 もう1つは、ベタ基礎が標準的に採用されるようになったということです。ベタ基礎は布基礎よりも多くのコンクリートを使用します。ご存知のようにコンクリートには多くの水分が含まれていて、新築直後は特に多くの湿気が放出されます。これによって結露が発生し、カビの原因となっているのです。つまりこのカビ問題は、健康住宅、そして基礎のしっかりした安全な住宅をつくろうとした時に陥りやすい落とし穴というわけなんです。

気密パッキンなども導入。床下の湿気をシャットアウト!
私たちはこの問題をクリアするために、基礎底盤の下に防湿シートを敷き込み、地面からの湿気を遮断。また、Jotoさんの気密パッキンロングや高気密型床下点検口などを採用して、床下の湿気が室内に入ってこないようにするなどの対策も行っています。また、私たちが在来軸組工法をメインに手掛けているのも、実は大切な住まいを湿気から守るためなんです。他の工法では、日本の湿度環境から住まいをガードすることは非常に困難。私たちは構造用合板の約3倍の透湿性を持つ構造用パネルを採用し、外壁通気工法と併用することで、壁の内側の湿気を速やかに放出させ、壁体内結露も防いでいます。

ダイライト:火山性ガラス質複層板

もちろんJotoキソパッキング工法も採用しています

パワーメタル工法・メタルフィット工法
当然、Jotoキソパッキング工法も会社設立当初から採用しています。導入の決め手となったポイントは、土台と基礎コンクリートを絶縁できるので土台の腐朽を防止でき躯体を守ることが可能、という点でした。とにかく採用してから現在まで1度もトラブルがないので、Jotoさんのキソパッキンは非常に高品質であるという認識です。全周換気で床下の隅々までしっかりと排湿できるという点も、高く評価しています。私たちは今後もJotoさんの製品を活用しながら、お客様のニーズに対応するクオリティの高い家創りと、それを通じて積極的に社会貢献を実践していきます。これからの創建ホームズに、どうぞご期待ください。

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