シロアリの正体を探る!
株式会社アットハウジング・AZ様
「薬剤を使用しない」という姿勢は、10年後に改めて評価されるような気がします。
「施主様とその家族が安心して快適に暮らしていただける住まい」を真摯に追求する、中国・四国エリアを代表するビルダー、アットハウジング・AZ様。今回は企画戦略部取締役部長の後藤康夫さんに、シロアリ対策について、いろいろとお話をお伺いしました。

私たちはシロアリ対策に薬剤を使用していません。
シロアリ用の薬剤というものは、ご存知のように中身はほとんど農薬なんですね。そして、この薬剤はとても揮発性が高いものです。つまり薬剤で処理した場所は、土の中や木部から気化した薬剤が絶えず放出されている状態にあるわけです。ある時ふと思いました。これは非常に不健康な状態ではないか、と。気化した薬剤が室内に流入すると人体に悪影響が出る。また、薬剤が地下水に溶け込むことも考えられ、樹木がその水を吸収して成長し実を付ける。そしてその実を鳥が食べる…という連鎖も容易に想像がつく。非常に怖いと思いました。そこで、当社では「お客様にとってマイナスになる要素はすべて無くしていく」という考えのもとに、薬剤処理を行わないことにしたのです。


シロアリ対策にはJotoキソパッキング工法。

現在当社では、公的基準の薬剤に頼らない方法とJotoキソパッキング工法だけでシロアリ対策をしています。Jotoキソパッキング工法にはシロアリ補償制度があることも決め手のひとつでした。しかし一番大きな理由は、Jotoの担当スタッフから3時間以上かけてじっくりとシロアリの生態についてレクチャーを受け、Jotoキソパッキング工法が防蟻に有効であると十分に納得したからなんです。
地道に実験を行い、シロアリについて研究されているJotoさんの姿勢・取り組みには素直に感動しました。気流や光(紫外線)をシロアリが嫌うという基本的なことをはじめ、本当にさまざまな情報を教えてもらったことで、きちんと対策すればシロアリはそれほど怖い存在ではないことが分かりました。お客様にも「シロアリ対策は、公的基準の薬剤に頼らない方法とJotoキソパッキング工法だけで大丈夫」と、胸を張ってお伝えしています。

土台の腐朽を防ぎ、布基礎の耐力を向上させ、建物を健全に維持するJotoキソパッキング工法。

換気口のクラック対策が導入のきっかけでした。
そもそもキソパッキンは、基礎の換気口に発生するクラック対策として導入しました。鉄筋で換気口の周囲を補強はしていたものの、クラックが入ることが当時は非常に多かったんですね。もちろん、換気口部分が欠損しているので耐久性や安全性の面で不安もありました。これらの問題をなんとか解決したいと思ってキソパッキンを導入することにしたのです。もちろん導入後は、当たり前ではありますがクラックはなくなりました。換気能力も高くなったと思います。

シロアリ対策としては「ベタ基礎」も重要です。
シロアリ対策としては、ベタ基礎を採用することも重要だと思います。シロアリの習性から考えると、床下からの侵入に注意をする必要があると考えています。そうするとベタ基礎は非常に重要な予防策となるわけです。その他にも当社では万一に備えて、土台や大引はシロアリの食害を受けにくいヒノキ材を使用するようにしています。また外壁には通気工法を採用。木材を乾燥した状態に保つことでシロアリを予防しています。
お客様に安全と安心をご提供するために、そしてずっと健康で暮らせる住宅をつくり続けていくために、私たちはJotoさんと協力しながら、日々の業務に邁進していきたいと思っています。

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