今回のケースは、“換気阻害や食害を助長する不具合”の事例となります。同様の不具合が発生しないようにくれぐれもご注意ください。
また次のような事柄にも十分注意して、被害を未然に防ぎましょう。
| ・ |
既存の建物を撤去して新しく建物を建てる場合は、土壌の防蟻処理もしくは、木屑や植裁根などの異物処理を行っておく。
|
| ・ |
建物の外部に設けるコンクリート土間は、基礎との接点に隙間が生じやすいので、外部の土間レベルを高くする場合は、シロアリの侵入経路を断つために基礎と外部の土間の一体性が維持できるように配慮する。 |
| ・ |
山桃やびわなど、シロアリが好む果実系の樹木を植える場合は、建物の基礎から3mないしは樹木の根張りの範囲以上の距離をあけ、建物基礎側近の土壌処理を行う。 |