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まったくの迷信。一度、銅板のうえに敏感なシロアリを放置してみればわかります。紙の上の行動とまったく同じで、ましてや蟻道と一体となった自然界のシロアリでも言うに及びません。
それどころか銅板を巻き付けた玄関の柱がかなりの被害に遭っていて、むしろ「銅板さえなければこんな被害にならなかったのに」というケースの方が多いかも知れません。
「古代建築では柱の下部に巻かれた銅板がシロアリを寄せつけなかった」と言われていますが、これは柱が礎石の上にのせられたものであって、銅板によってシロアリの被害がないのではなく、礎石の上に乗っていることのほうが重要な意味をもっているのです。
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