床下はどうしても点検やチェックが難しい場所。「水」はわずかな隙間からでも容赦なく浸透してくるため、気が付かないうちに床下に浸入しているケースが少なくありません。しっかりと対策をしなければ何度でも浸水の被害が発生します。まずは「水」の浸入する隙間のない施工を心がけることが大切です。
ベタ基礎のコンクリートを土間部分と立上がりに分けて打設する場合、打ち継ぎ方法によっては、わずかな隙間ができてしまうことがあります。また、立上がりの仮枠を固定するセパレーターを用いる場合には特に注意が必要。セパレーターの補強リブ(溝)と土間コンクリートの間のわずかな隙間から水が浸入してしまうのです。
このように浸水トラブルは、ベタ基礎の宿命ともいえる課題。布基礎の場合は床下が土のため浸水について注意を払う必要はありませんでしたが、ベタ基礎を採用する場合には細心の注意が必要だと言えます。
ベタ基礎外周部の立上がりの打ち継ぎ部分
基礎の立上がりを打設する際に用いたセパレーター
雪国ではベタ基礎に水が溜まりやすい。
造成地では”水道(みずみち)”がポイント!
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2005.10 vol.07 意外に無防備、床下への浸水 TOPへ