通気工法が住まいの耐久性を高める理由とは?
通気工法施工時には、ここをチェック!
「通気層を塞いでしまっては、ダメ!」
通気工法は、空気の流れがスムーズになっていなければ、意味がありません。効果的な通気を行うためには、通気層を塞がないことが、絶対条件。せっかく建てた通気工法の住宅が、欠陥住宅とならないよう、特に注意が必要なチェックポイントを挙げておきましょう。

軒天の下地材が通気層を塞いでいる?!
通気工法の仕様・施工に関する注意事項 外壁の下部の水切りから入った空気の出口として軒天と外装材との取り合い部に排気孔を設けることはよくありますが、その排気孔部分に軒天の下地材などを先に取付けてしまったために、空気の流れを遮断してしまうケースがあります。まず最初に通気用の胴縁を取付けてから、その上に軒天下地材を取付けるようにすると、空気の流れを遮断しないで済みます。
空気の出口は、一つとは限らない。
ひとことで木造住宅といっても、その形状はさまざま。通気工法を用いる場合には、どの箇所にどのような排気孔を設けて空気の流れを作るかを考えることによって、空気の出口の数は変わってきます。
設計の段階で、家全体に隈なく空気が流れるように通路を考え、入口の水切りと出口の排気孔(軒天換気材屋切棟換気など)を設けましょう。
  (財)住宅金融普及協会発行 木造住宅工事共通仕様書より転載


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2005.11 vol.08 通気工法が住まいの耐久性を高める理由とは? TOPへ