玄関床下、気密化のすすめ。
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ブレッド 玄関廻りを気密化しないとどうなる?
ブレッド   玄関が「寒い」のは気密化されていないから?
ブレッド   気密パッキンロングのユーザーが急増中。
ブレッド 浴室部分の処理について。
ブレッド 気密パッキンロングの使用が将来的にはシロアリ補償制度の必須条件に。


玄関廻りを気密化しないとどうなる?
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床下全周で換気を行うJotoキソパッキング工法を採用した場合には、玄関廻りの空気の流れを遮断しなければなりません。玄関廻りは床下空間と室内空間が直接つながりやすい危険なポイント。万一、玄関廻りを気密化しない場合、床下から室内へ風が吹き込み、それとともにカビ等が侵入し、家中をカビが飛びまわる・・・という恐ろしいトラブルに繋がる可能性があります。
気密パッキンロングで玄関廻りの気流は完全にシャットアウトしましょう。


玄関が「寒い」のは気密化されていないから?
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玄関廻りをしっかり気密化しないと、床下から冷気が侵入してくることになってしまいます。このことは、玄関や室内が「寒く」なることにも直結。お施主様からのクレームにもなりかねません。
快適で安心な住まいを維持するために、全周換気でコーナー部分もスッキリ換気するJotoキソパッキンと、玄関や勝手口廻りには空気の流れを完全に遮断する気密パッキンロングを組み合わせてご使用ください。


気密パッキンロングのユーザーが急増中。
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地球温暖化対策が進む中、住宅の消費エネルギーを抑制するために設けられた「次世代省エネ基準」。その基準に適合する次世代省エネ住宅に取り組むビルダー様が増えています。
高気密・高断熱性能を備えた住まいづくりのポイントは、なんといっても気密化。寒い地域から普及し始めた高気密・高断熱の次世代省エネ住宅は、近年では九州エリアでも急速に採用され始めているようです。
そのような時代の背景を受け、現在では全国的にJoto気密パッキンロングを採用されるビルダー様が急増しています。


浴室部分の処理について。
 
1.浴室をバスユニット収納方式で造る仕様

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2.浴室を「土間埋め戻しによる現場造りとする仕様
 
浴室の区画脚部の木部を、埋め戻し土・基礎コンクリートなどの水湿分の供給源となる部分と接触することのない絶縁措置が講じられている場合は、Jotoシロアリ補償制度による保証の適用になります。
但し、以下の場合には適用除外若しくは免責評価対象とされる場合があります。
A 浴室の土間が基礎と一体となった土間コンクリートとされていない場合。
(土壌処理が必要と規定されている地域のみ適用)
 
B 土台の材料が公的基準(公庫・品確法評価基準第6項劣化軽減)に規定されているD1材([松・杉は除く]若しくはK3同等以上の保存処理材)を満たさない場合。
 
C 土台を除くコンクリートと接触またはGLから1m以内の主要な木部[構造部分]が耐久性の高いD1材でなく保存処理がされておらず、通気工法を採っていない場合。
 
D 浴室区画内の土間に防湿措置が施されていない場合。
 
E 浴室区画壁に通気抜けが生じる原因となる遮蔽不備が放置されている場合。
   
この他、浴室脚部に限らずP.Sや水周り全般に配置される給排水管が土間若しくは埋め戻し土に埋設されることが通常とされていますが、これらの配管類が屋外との接続のため基礎を貫通する部分等の隙間には無収縮モルタル(レベラーに混ぜるグラウト材を混ぜた物)等を充填してシロアリの侵入ルートを遮断されることをお勧めします。(防湿土間の場合には防湿層の配管貫通部分には遮蔽措置が必要です。)


気密パッキンロングの使用はキソパッキング工法においては必須条件です。
玄関框はなぜ湿っ気る?

住宅に使われている上り框は集成材の芯材に化粧板(ケヤキ・オーク・檜など)を張り合わせたものが多く、化粧面とならない下地部分は芯材がむき出しになっています。この芯材の多くは外材の松・樅といったシロアリの好む材料。もちろん集成材は乾燥処理された木材であって含水率は16%以下の物ばかりです。
乾燥木材がコンクリートと接すると、コンクリートの水分が急速に吸収され、今まではその接触面に防湿シートなどを挟み敷きすることで木材への水分浸潤を防いでいました。
しかし、これからの住宅には品確法により規定された室内の強制換気設備が使われるようになり、特に室内側の空間が床下や間仕切り内部・天井裏などの空間に対して減圧状態に置かれるようになってくると、僅かな隙間にも吸引による気流の動きが生じ続けるようになります(第一種換気の場合は室内側は等圧もしくは膨張圧となり吸引作用は起こりにくい)。
このような状態では空気も通さないほどの微細な隙間でも気密遮断されていない限り、空気中に含まれる湿気の粒子が木材とコンクリートあるいは防湿シートとの境い目を通過します。気流に含まれる湿気の粒子は水の粒子の50〜100分の1(水の粒子の大きさは1ミクロン程度)という超微粒子であることからこの微細な隙間も簡単に通過。湿気が通貨する際に木材との接面に結露が生じやすくこの水分が木材の含水率を高めてゆく原因となります(居住が始まってから起りやすくなる)。
遮湿・防湿シートを挟み込むだけでは床下や外部の空間と玄関ホールの空間を気密遮断することは不可能であり、框下地の芯材を食害劣化から守ることは今後ますます難しくなるのです。
 
框と基礎の間に結露を発生させないためには?
  空気は通過しにくいが湿気粒子は簡単に通り抜けるほどの微細な隙間に結露を発生(フィルター現象)させないためには、まず第一に框とコンクリートの間を大きくすること。そして、玄関側にタイルメントなど湿気を通しにくい接着下地剤による圧着張りが可能な下地板(フレキ板など)を使用し、従来のキソパッキンを挟み込む(木材の下に大きな隙間を造る)ことで結露を防ぐことができます。
もちろんより確実な方法は、やはり気密遮断による方法。Joto気密パッキンロングの敷きこみが最善策といえます。
 
なぜ框に遮湿・気密の処理をし忘れるのでしょうか?
  基準法施行令第37条には、鋼材や木材といった材料が腐食を起こしやすい状況の措置として腐朽や腐食を防ぐための措置を講じるよう規定しています。しかし、玄関や勝手口といった踏み込み部分の木製の上り框もその対象部分とされていることは意外と忘れられているようです。
また、土台や内装下地部分などは構造体とそれに付随した木造部分として施工されますが、玄関の上り框については、内装としての床仕上げや化粧見切り(内法・造作)として仕上げ工事に合せて取り付けられることが一般的で、木部の防腐・防蟻といった観点で処置することは見落とされることが多いのも事実です(和室の床の間などの造作工事の際に壁際の下部の通気止めや床断熱材を忘れ不具合を起こすといったことも同様の施工事情といえます)。
トラブルを未然に防ぐためにも、十分に注意して施工することを心がけたいものです。


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