価値の証明

理に適ったJotoキソパッキング工法のメリットはわかっていただけても、建築確認がスムーズにおりないことで採用を渋る工務店も少なくありませんでした。建築確認を円滑に進めるためには、当時前例のなかったこの新しい工法の法適合性を公の機関にて審査してもらう必要がありました。 「建築審査会」にて審査を受けたことで公に認められる工法になり、法適合性の判定が各機関で出来るようになったことで採用も増え、徐々に各地域に浸透して行くことになりました。

平成6年、日本住宅・木材技術センターの評価を得て、住宅金融公庫評価第一号を取得。

これらの一連の動きの中で検証した試験方法が、その後のいわゆる「基礎パッキン工法」の標準的な試験方法となっていったことも、Jotoがパイオニアである証と言えるのではないでしょうか。