城東テクノの
ユニークなモノづくりの担い手たち

若手社員座談会

「ユニークなモノづくり」を武器に業界で確かな存在感を見せている城東テクノ。
製品開発に取り組む若手社員たちに、モノづくりの現場やユニークな製品への想い、今後の目標などについて語り合っていただきました。

松田 友里
マーケティング部
マーケティング課所属
工学科卒/2014年入社
将来のビジョンが描けていない中での就職活動に焦りを感じている時に城東テクノの会社説明会に参加。未知の業界ながら「ビジョンが描けてなくても、ここにならチャレンジできるものが見つかるはず」と入社を決意。
今井 宣人
マーケティング部
商品開発課所属
工学部卒/2012年入社
大学時代から機械に触れることが大好き。周りの情報に振り回されないように就職活動に取り組み、「ここならやりたいことができる」と城東テクノへの入社を決める。忙しい日々ながら充実した毎日を過ごしている。
岸野 智
技術開発部
生産技術課所属
電気通信学部卒/2012年入社
大学の専攻とは異なる分野の製品が多い城東テクノだったが、ユニークなモノづくりに魅力を感じて入社を決意。今では、様々な経験をしながら業務に取り組み、「専攻外だからと敬遠せず、この会社を選んで良かった」と振り返る。

マーケティング、商品開発、生産技術開発、
製品のアイデアをかたちに変える三つの部署。

松田 友里
私たち3人は、城東テクノのユニークなモノづくりに惹かれて、今、ここにいます。私が所属するマーケティング課、今井さんが所属する商品開発課、岸野さんが所属する生産技術課の三つは、モノづくりの流れを語るためには欠かせない部署ですよね。営業社員からの「現場ではこんなニーズがある」という意見を私のいるマーケティング課が受け取り、 “誰がどんな場面で使用するのか” “どんな仕様であればヒットするのか”などを念入りに調査した後、製品化に向けて今井さんと岸野さんの部署が引き継ぐという流れですから。
今井 宣人
私がいる商品開発課では、試作品の耐久性などに関する実験をしています。新製品の仕様や素材などに関してはマーケティング課と一緒に試行錯誤しながら決めたりしていますね。製品というのは、一部の「こんなモノがほしい」という声に応えるだけで売れるわけでもないので、モノづくりの舵取りをする松田さんの部署はとても重要な役割を果たしてくれていると思っています。
岸野 智
新製品のターゲットや素材、仕様が決まり、実際に売り出すことになれば、“どこで” “どのように生産するのか”という生産ラインを設計する必要があります。工場は社内と外注があるので、どこにお願いするのが最適なのかを考えつつ設計する必要があります。城東テクノは製品数がとても多いので設計する際は、最も効率の良い方法を考えなければ、たちまちラインが立ちゆかなくなることもあります。
今井 宣人
製品によっては商品開発課から直接、外注をするケースもあり、モノづくりにこだわりながら、スピード感も大切にしているのが城東テクノの特長だと思います。

現場の声の中にある城東テクノならではの
“ユニークなモノづくり”の源泉。

松田 友里
城東テクノの製品は、見た時に「ああ、なるほど。こんなのがあったら便利だなぁと思ったことがある」と感心されるような、ニッチなものばかりです。このような製品の潜在的なニーズを掘り起こすのはマーケティングの役割なのですが、もとをたどれば、営業メンバーが製品を使ってくれている建築現場や扱ってくださっている工務店などに頻繁に出向き、様々な声を丁寧に吸い上げてきてくれることが源泉になっています。ユニークな製品は営業メンバーが優秀なおかげだと思いますね。
今井 宣人
私もそう思います。何がどのように使われているのかということを現場に行って確かめ、既存製品の改善点を発見したり、新製品のアイデアに結びつけるといった取り組み方は、なかなかないことだと思います。だからこそ、「なぜ他社は、これに気づかなかったのか」と感心するものばかりなのだと思います。そういった強みのある城東テクノはすごい会社だと感じますね。
岸野 智 
同感ですね。“町の小さな工場”からスタートした歴史が、良い意味で社風になっているからなのかなと私は思っています。主力商品である「JOTOキソパッキン」が、新築市場でシェア№1になっているのはモノづくりの力に加えて、現状に満足しない姿勢が根付いているからだと感じています。例えば一度ヒットした製品は、そのまま売り続けるというのが一般的かと思いますが、「JOTOキソパッキン」はロングタイプや気密タイプなどバリエーションを増やして進化させています。「バリエーション」というと簡単に聞こえるかもしれませんが、金型をその都度、造る必要があり、手間も先行投資もかかります。それを当たり前のように取り組んでいく会社の姿勢はすごいと思います。
今井 宣人
だからといって、なんでもかんでもと言うわけではなく、本当のニーズを見極め、取捨選択をしっかりしているところももちろんあります。「こんな製品があれば便利」とか「嬉しい」といっても、会社ですから、生産コストなど収支が見合わなければ製品化することはできません。そのあたりはシビアにバランスをとっている。それゆえの苦労もありますが(笑)。
松田 友里
その苦労といえば、今、今井さんに苦労を掛けているまっ最長です。「さまざまな寸法に対応できる基礎点検口がほしい」というニーズがあり、伸縮性のある素材を使用してみたりするなど、いろいろ工夫してもらっています。「これを開発したら、これだけ売れるから、お願い!」と言って(笑)。
今井 宣人
日を追うごとに要求が高くなっているのが恐ろしいのですが…。
松田 友里
それが城東テクノのものづくりですから(笑)。数年前の基礎点検口の後付けするタイプを開発するプロジェクトに参加して、フタの開け閉めができるようにロック機能を付けた新バージョンにかかわれた時に、モノづくりの面白さに感動したという経験があるので、妥協はしないですよ~

城東テクノは、時代の流れを読み進化する。
社員も進化を目指してチャレンジ!

今井 宣人
今、どこの業界も、少子高齢化を踏まえた戦略が求められていますよね。城東テクノも例外ではないと思うのですが、マーケティング課としては、どのような動きをしていますか?
松田 友里
業界全体の流れとしては、新築市場は減少傾向にあり、リフォーム市場が伸びるとされているので、現在はリフォーム市場の拡大を目指した製品開発を進めていますね。
岸野 智
会社も進化するために、新しいことにチャレンジしていくんですね。お二人は今後の目標やチャレンジしたいことはありますか?いい機会なので聞かせてください。
今井 宣人
リフォーム市場を強化するという流れに乗り、新しい城東テクノの波をつくっていきたいと思います、そのために、新しい知識と技術の修得にもチャレンジしたいです。
松田 友里
これまでは一目につかない製品が多かったのですが、今後は、機能性とデザイン性を兼ね備えた新製品を開発したいです。そして、通販市場やホームセンターなどを通じてエンドユーザーと直結できたら、これまでにない展開ができるのではと考えています。
今井 宣人
以前、窓枠のカバーを開発したことがあり、その頃から松田さんは、デザイン力で勝負できるアイテムを開発したいと言っていましたね。
岸野 智
こうしていろいろと話をすると参考になりますね。
松田 友里
岸野さんの目標も教えてくださいよ。
岸野 智
私の部署には、金属やプラスチックなど各素材を扱うプロフェッショナルの先輩社員がいます。私は今、この方たちの指導のもとで修行をしているという状況なので、一日も早く、ひとりで生産ラインを設計して、立ち上げができるようになりたいと思っています。そしていつかは、私が好きな機械を導入したい。そのためには勉強をし続けることが大切なので、今井さんがおっしゃったように、私も新しい知識と技術の修得にチャレンジし続けたいと思います。

城東テクノのユニークなモノづくりは、
今後も期待できるものとなりそうだ。