通常の水切りと同等の機能を有しながら、
ラインとなる面を消し、設計者が実現したい
ノイズレスな建築デザインを実現。
建築デザインにおいては内観、外観含めてシンプルなノイズレスデザインの要望が強まっています。建築設計者が表現したい外観デザインにおいて、余計な線や面はノイズであり出来る限り消したいという要望が強い一方で、木造戸建て住宅においては長寿命化のために防水や通気などの腐朽対策は必須であり、特に床下空間への雨水の浸水を防ぎ、木土台を雨水から守る為には 30 ㎜程度の厚みの土台水切りの設置が一般的です。この 30 ㎜のラインとなる面が設計者のデザイン検討を邪魔しており、性能とデザインのどちらかを妥協せざるを得ない。本製品はラインとなる面を消し、また水切りとして求められる性能を追究し、意匠性と機能性を両立させる製品です。