非防火、防火、省令準耐火…
仕様の間違い、防げていますか?
試し読み
防火仕様によって、使い分けが必要な軒裏の換気材。
怖いのは現場の手配ミス!
30分準耐火、45分準耐火、省令準耐火に非防火物件…さらに、防火条件だけではなく、住宅ごとに軒の出や屋根形状なども異なります。もちろん住宅仕様に応じて軒天板や換気材を使い分けるのが理想ですが、そうした時に怖いのが現場での手配ミス。法律が関わる部分なだけに、万が一のミスも許されません。さらに2020年4月施行の民法改正により、「瑕疵」は「契約不適合」に変わります。住宅仕様に間違いがないかどうか、顧客の見る目も厳しくなる可能性があります。
民法改正では「瑕疵」は「契約不適合」に。
それで何がどうなるの!?