吹き出しユニット(天井・壁付タイプ)
![吹き出しユニット(天井・壁付タイプ)_2306067112_画像](https://www.joto.com/wp-content/uploads/2023/12/743231d48518e4f9a307e8d02c5d25e9.jpg)
- 空調・屋内換気部材
吹き出しユニット(天井・壁付タイプ)
風の温度で風向を自動変更。理想の空調管理を実現! 温度で駆動するサーモエレメントを採用し、風向の自動変更をノーエネルギーの非電動駆動で実現。 ※吹き出しユニットは「吹き出し口」と「チャンバーボックス」を組み合わせて使用する製品です。写真は組み合わせた吹き出しユニットイメージです。
製品特長
風向を自動変更
![風向を自動変更](https://www.joto.com/wp-content/uploads/2024/04/FU-Features1.jpg)
冷風、温風と風の温度で風向を自動調整。「冷房は頭上から、暖房は足元から風を送る」理想の空調管理が自動で実現できます。従来の給気口とは異なり、お施主様の季節ごとの風向調整が不要です。
サーモエレメントの非電動駆動式
![サーモエレメントの非電動駆動式](https://www.joto.com/wp-content/uploads/2024/04/FU-Features2.jpg)
吹き出しユニットでは、風向の自動変更に「サーモエレメント」という温度によって駆動する装置を採用しています。定期的な消耗部品も不要でランニングコストがかからない人にも環境にもやさしい製品です。
ダクトを短縮でき空調効率アップ
![ダクトを短縮でき空調効率アップ](https://www.joto.com/wp-content/uploads/2024/04/FU-Features3.jpg)
吹き出しユニットは遠くまで風が届く(※)ので、従来品に比べ空調機器までのダクトを短縮化でき、より効率的な空調性能を維持しやすい仕様です。
※遠くまで風が届く性能試験は、当製品ページ下部にある「風速・温度分布」資料でもご確認いただけます。
風速・温度分布やP-Q特性図も試験済み
![風速・温度分布やP-Q特性図も試験済み](https://www.joto.com/wp-content/uploads/2024/04/FU-Features4.jpg)
風速分布・温度分布や、P-Q特性図などの製品性能は、「東京大学 前 真之研究室」にて性能試験済みです。なお、各資料は性能試験いただいた数値をもとに資料作成。詳しい風速・温度分布資料は、下のバナーからご覧いただけます。
風量測定部材付!簡単に正確な測定が可能
![風量測定部材付!簡単に正確な測定が可能](https://www.joto.com/wp-content/uploads/2024/04/FU-Features5.jpg)
吹き出し口の製品に風速測定部材が付属しているので、正確な風量を測定でき、引き渡し時の際のチェックが用意に行えます。
製品シリーズ
- FU-CR12030AD-WT
- 377×157mm
- FU-WR12030AD-WT
- 377×157mm
- FU-CB12030
- 379×159×224mm
FU-CR12030AD-WT
FU-WR12030AD-WT
FU-CB12030
- タイプ
- チャンバーボックス(天井付タイプ・壁付けタイプ兼用)
- 色・柄
- ー
- 寸法
- 379×159×224 mm
- 材質
- 本体:亜鉛メッキ鋼板、断熱:ポリオレフィン系、気密材:EPDM(発泡系)
- 梱包
- 1 台/ケース
- 正価
- 17,000 円/台
- 付属品
- ダクト接続部材(亜鉛メッキ鋼板、ポリエチレン発泡材)、ダクト接続部材取付用ビス
※対応接続ダクト:φ150
※吹き出しユニットは「吹き出し口」と「チャンバーボックス」を組み合わせて使用する製品です。
※P-Q特性図は「施工資料」からご覧ください。
- 施工上の取扱いと注意事項
-
- 吹き出し口とチャンバーボックスは専用品の組み合わせでご使用ください。
- 空調、屋内換気用の吹き出し口以外の用途へ使用しないでください。
- 吹き出される空気の温度が、吹き出し口部分で50℃を超える場合には使用しないでください。
- 取り付けは、製品重量に十分耐えることのできる下地・場所にしてください。
- 台所など、油煙の発生する場所、湿気や水のかかる場所に取り付けないでください。変形や変色・誤作動が生じる恐れがあります。
- 火災報知器の近くに取り付けないでください。火災報知機の作動に影響を及ぼす恐れがあります。
- 取り付けは吹き出し口の付近に壁や天井、家具などが無い位置にしてください。常時気流が当たることにより、汚れや変色などの恐れがあります。
- 施工の際は、ホームページ記載の注意事項をご確認いただき、施工説明書に従って施工してください。