『フチなし高気密型床下点検口 FUCHINE(フチネ)』の気になるポイントにお答えします!

『フチなし高気密型床下点検口 FUCHINE(フチネ)』の気になるポイントにお答えします!

Q:現場造作と比較してどんなメリットがありますか?

A:以下のようなメリットがあります。
・現場で納まりを考えなくて良いので時短になる
・施工品質の均一化がはかれる
・確実に気密が取れる

Q:フチがないのに気密が取れるのですか?

A:FUCHINEはフチありの床下点検口と同等性能の、JIS A4706(サッシ)の気密性等級【A-4】に該当する気密が取れることを、試験で確認しています。
受枠と補強材、フタと受枠の二重の気密対策により、フチなし形状でもこの気密性を実現しました。

Q:従来のフチあり床下点検口の施工方法と違いはありますか?

A:気密処理とフタと床の高さ調整が、通常の点検口との大きな違いとなります。
FUCHINEの施工動画もご用意しておりますので、ぜひご活用くださいませ。

Q:どんな床材に対応していますか?

A:無垢フローリング15mmでの使用を推奨しています。

Q:推奨床材以外は使えませんか?

A:推奨床材以外のご使用は、現場判断でお願いしております。
各仕上げ材メーカーの指示(フローリング間の隙間を大きく取るなど)に従って施工をお願いいたします。

Q:断熱タイプはありますか?

A:高断熱型(熱貫流率:0.34W/(㎡・k)以下)をご用意しております。
詳しくはこちら

Q:フチの床材小口(断面)はどう納めますか?

A:床材小口は、面取り・小口塗装で仕上げます。(※アングルなどはございません)
また、仕上げ材の特性による変形で、段差や仕上げ材の割れ・欠けなどが発生する恐れがありますので、事前にお施主様へのご説明をおこなってください。

Q:床と点検口に段差は生まれませんか?

A:施工時に段差調節を行いますので、段差は生まれません。通常の床下点検口のような樹脂のフチもないのでフルフラットの床に仕上げることができます。
※使用中の仕上げ材の変形などは、適時ご対応ください。

Q:気になるキシミやガタツキはありませんか?

A:気になるキシミやガタツキはありません。Jotoの他の床下点検口と同様、独自のハニカム構造で100kgの荷重がかかってもたわみは3mm以下なので、生活動線上に設置しても歩行感を損ねません。

Q:床下点検口を生活動線上に設置するメリットはなんですか?

A:床下点検口を生活動線上に設置することでメンテナンスの際に以下のメリットがあります。
・点検者が点検しやすい
・床下点検時に周辺の荷物を移動させる手間が無い
・クローゼットなどプライバシーの高い空間に入らず両者の気苦労が少ない など

Q:隙間にゴミが入りませんか?

A:隙間にゴミが入ることはありますが、フチありの床下点検口と同様、ゴミは「受枠部分」に溜まります。収納庫や床下に直接ゴミが入ることはありませんので、ご安心ください。
※維持管理の観点から、定期的な清掃をお願いいたします。受枠に溜まったゴミは掃除機などでの吸い取りがオススメです。

Q:取手はどうなっていますか?

A:金属素地(クリア塗装)を使っています。色を持たせないことで、無垢材の質感を邪魔しません。

Q:なぜこの製品を作ったのですか?

A:製品開発ストーリーをぜひご覧ください。

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