気密スペーサー(2mm厚タイプ)
製品特長
基礎側を気密
本体の基礎側に気密材を設け、基礎をしっかり気密化。基礎の湿気が土台に伝わることを防ぎ、土台の劣化防止を実現します。
10mのロングタイプ
気密スペーサーは10mのロングタイプで、現場での施工がさらに使いやすく設計されています。
不陸調整OK
気密スペーサー用の調整板をご用意。基礎天端の不陸調整は3mmまで行えます。
劣化に強い気密材
2mmの硬質樹脂部分が気密材の逃げ込み代となるので、気密材に建物の荷重がかかることがなく、気密材の劣化を防ぎます。
施工しやすい工夫
気密スペーサの基礎面側には、ボルトがささりやすい表面加工を施しています。また板材がボルトの緊結力を安定化。不陸にも強く安心です。
施工動画
製品シリーズ
- SK2-100-L100
- 102×10,090×2mm
- SK2-100-L200
- 102×20,190×2mm
- SK2-H100-L04(内基礎用スペーサー2mm厚タイプ)
- 102×400×2mm
SK2-100-L100
SK2-100-L200
SK2-H100-L04(内基礎用スペーサー2mm厚タイプ)
- 施工上の取扱いと注意事項
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- 基礎天端が水平(平滑)に仕上がっているかを確認してください。
- ※基礎天端の不陸が大きいと気密不良の原因となります。
- 気密スペーサーについている気密材は、剥がさずに使用してください。
- 気密スペーサーに対して、不必要な打撃や加熱を加えないでください。
- 気密スペーサーは、気密を要する箇所に、隙間なく敷き込んでください。
- 気密スペーサーの長さ調整及び出入隅加工は、万能バサミ等で行なってください。
- 土台敷設後、気密スペーサー及び内基礎用スペーサーと土台との間に隙間が生じる箇所には、必ず別売品の調整板を使用してください。(土台の事後の不陸発生防止)
- 気密スペーサーの切断箇所には、必ず付属のジョイント用気密材を表裏共に貼り付けてください。
- 本製品の仕様・価格等については予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。