中大規模木造建築物用 キソパッキン85mm幅 2×4メンブレン耐火対応
- キソパッキン
中大規模木造建築物用 キソパッキン85mm幅 2×4メンブレン耐火対応
中大規模木造建築の新スタンダード。
業界初の中大規模木造建築物用キソパッキン。
コンクリートとランバーを絶縁し水分が木部に接するのを防ぎます。
基礎の不陸も20mmまで調整可能。
製品特長
基礎と土台を絶縁
基礎と土台を厚さ20mmのキソパッキンでしっかり絶縁。コンクリートとランバーをしっかりと絶縁することで水分と木部が接することを防ぎ、ランバーの腐れを防ぎます。
最大20mmまで不陸調整OK
調整ブロックや調整板を組み合わせることで、施工時に発生した不陸を簡単に調整できます。また、調整板は片側から差し込むだけの簡単施工を実現しました。
メンブレン耐火被覆に対応
2×4工法で、逆スラブ基礎に土台を直置きする際、ランバー幅に納まるサイズの85mmで、メンブレン耐火被覆の連続性を妨げません。
高強度のJoto複合材
Jotoキソパッキンの材質は、樹脂のしなやかさと石の強さを兼ね備えた「Joto複合材」で、最大荷重で100年たっても1%以内のひずみ率。経年劣化や荷重に対しても優れた耐久性と安定性を発揮します。
製品シリーズ
- KP-M85
- 85×120×20mm
- KP-M85B6(調整ブロック)
- 85×120×6mm
- KP-M85S2(調整板)
- 85×120×2mm
KP-M85
KP-M85B6(調整ブロック)
KP-M85S2(調整板)
- 施工上の取扱いと注意事項
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- 推奨土台寸法はあくまでも目安となります。
- キソパッキンシリーズのサイズ選定は耐荷重や換気量、納まりを考慮した上、適切なものを選択してください。
- 床下空間を換気する工法に使用する場合には、Joto指定の防鼠材、防鼠付水切りの使用を推奨します。なお、当社製品以外の防鼠材、防鼠付水切りをご使用になられる場合は、建築基準法、その他法令に規定されている措置をとってください。
- 土台敷設後、キソパッキンと土台との間に隙間が生じる箇所には、必ず専用の調整ブロック(別売品)および調整板(別売品)を使用してください。(土台や基礎の不陸発生防止)
- 調整ブロック・調整板を使用される場合、重ね枚数は調整ブロック3個・調整板2枚以内を厳守してください。また、合計の調整厚さ20mm以内を厳守してください。
- 本製品に対して、不必要な打撃を加えないでください。
- 本製品に加工を施す場合は、 カッティングガイド位置に従つてl/2に切断する場合に限ります。
- アンカーボルト部分のみに使用してください。 (現場で枚数が不足した場合の対応策)
- キソパッキン(KP-M85)1枚に対して、スタッド(方立材)2枚が限度です。スタッドが3枚以上重なる場合は、キソパッキンをスタッド2枚当たり、1枚の割合で追加して使用してください。
- 本製品の仕様・価格等については予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。