FRPグリッド 基礎補強工法
製品特長
耐震性を向上
既設コンクリート基礎を補強し、現行RC基礎相当の耐震強度を実現します。
住みながら施工が可能
薬品類を使用せず、床も壊さずに施工する事ができます。型枠を組む必要がなく、最短3日の短工期のため、住みながらの施工が可能です。
狭い場所でも施工が可能
補強厚が15mmで済むので施工スペースが取れない狭い場所でも施工が可能です。配管、雨樋等の外構設備の移動も最低限に抑えることが可能です。
施工動画
製品シリーズ
- FRP-CGR6-H25-L30
- 3,000mm
- FRP-CGR6-H30-L30
- 3,000mm
- FRP-CGR6-H35-L30
- 3,000mm
- FRP-CGR6-H40-L30
- 3,000mm
- FRP-CGR8-H25-L30
- 3,000mm
- FRP-CGR8-H30-L30
- 3,000mm
- FRP-CGR8-H35-L30
- 3,000mm
- FRP-CGR8-H40-L30
- 3,000mm
- FRP-CGR6SDI-H25
- 150mm×150mm
- FRP-CGR6SDI-H30
- 150mm×150mm
- FRP-CGR6SDI-H35
- 150mm×150mm
- FRP-CGR6SDI-H40
- 150mm×150mm
- FRP-STLF530(アンカーピン)
- Φ5×30mm
- FRP-RB-6(ライオンボンドA)
- 製品図を参照
- FRP-PCM-20(ERモルタル)
- 製品図を参照
- FRP-TP(テストピースセット)
- 製品図を参照
FRP-CGR6-H25-L30
FRP-CGR6-H30-L30
FRP-CGR6-H35-L30
FRP-CGR6-H40-L30
FRP-CGR8-H25-L30
FRP-CGR8-H30-L30
FRP-CGR8-H35-L30
FRP-CGR8-H40-L30
FRP-CGR6SDI-H25
FRP-CGR6SDI-H30
FRP-CGR6SDI-H35
FRP-CGR6SDI-H40
- 施工上の取扱いと注意事項
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【FRPグリッド基礎補強工法の設計、施工には下記条件を満たす人が行う必要があります。】
■補強設計:建築士の資格(一級建築士、二級建築士、木造建築士)を有し、「木造住宅の耐震診断と補強方法」講習会受講者でFRPグリッド基礎補強工法技術委員会が行う所定の講習を受け認定された者。
■施工:FRPグリッド基礎補強工法技術委員会が行う所定の講習を受け認定された者。
- FRPグリッド基礎補強工法は、所定の講習を受け認定された方のみの販売となります。講習については当社営業所までお問合せください。
- 当社では工事を請け負っておりませんのであらかじめご了承ください。
- 本製品の仕様・価格等については予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
よくあるご質問
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Q
FRPグリッド基礎補強工法の講習会を受けたいのですが
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A以前は各地で行っておりましたが、現在はご依頼により個別に対応させていただいております。
ご依頼の際はフリーダイヤルか、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
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Q
FRPグリッド基礎補強工法で補強すれば無筋基礎も有筋基礎として扱えますか?
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A有筋基礎相当の曲げ耐力、せん断耐力が出るという意味であって有筋基礎にできるものではありません。
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Q
FRP基礎補強工法はどの程度の耐力が出るのですか?震度で言えばどのくらいですか?
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A補強幅によって変わります。また、震度基準との比較はできません。
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Q
FRPグリッド基礎補強工法施工時に、現場のアンカーボルトの施工が不充分だった場合はどうすればいいですか?
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AFRPグリッド工法はアンカーボルトが健全ということが前提となります。もしもアンカーボルトが強度不足の場合には、通常の後打ちアンカー、または補強金物との併用をおすすめいたします。その場合はFRPグリッドを切断されないようにご注意ください。
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Q
城東テクノにFRPグリッド基礎補強工法の基礎補強設計をお願いすることはできますか?
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A弊社は設計事務所登録をしておりませんので承りかねます。基礎補強設計はExcelシートで簡単にできるようにご用意しております。また、どうしても設計会社の紹介が必要な際には紹介も承りますのでご相談ください。
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Q
城東テクノにFRPグリッド基礎補強工法の施工をお願いすることはできますか?
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A弊社は材の販売のみとさせていただいております。
施工自体は非常に簡単ですが、必要であれば施工指導もさせていただきますのでご用命ください。また、どうしても施工会社の紹介が必要な際には紹介も承りますのでご相談ください。 -
Q
FRPグリッド基礎補強工法で補強すれば耐震補強工事補助金は出ますか?
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AFRPグリッド基礎補強工法の前身であるトウグリッド工法は各自治体の補助金対象工法として認められています。
FRPグリッド基礎補強工法も、日本建築防災協会の技術評価を得ていますので、補助金対象工法として認められると思われますが、自治体によって異なる場合もありますので、個別にご確認くださいますようお願いいたします。 -
Q
FRPグリッド基礎補強工法はプレハブ住宅やCB基礎に適用できますか?
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A補強効果があることは間違いありませんが、補強効果の数字的な裏付けができませんので、FRPグリッド基礎補強工法の適用範囲外となります。
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Q
FRPグリッド基礎補強工法施工予定の基礎高さが400mmありますが、400mmの補強が必要なのですか?
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A補強壁が基礎に及ぼす、曲げモーメント、せん断力により補強高さを決めますので、必ずしも基礎高さ全てを補強するということではありません。
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Q
FRPグリッドは現場で切断できますか?
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Aグラインダーなどで比較的簡単に切れますが、炭素・ガラス繊維の切断のため、保護具が必要となります。
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Q
FRPグリッドの重ね部分もPCMの塗り厚は15mmで大丈夫ですか?
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ACGR-6は厚みが約4mm、2枚重ねても被りが7mmあるので15mmで問題ありません。施工時はグリッドがはねないように重ね部はアンカーピンで押さえてください。
※PCM=ポリマーセメントモルタル -
Q
FRPグリッドの上からPCMを塗った後に仕上げは可能ですか?
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A可能です。
※PCM=ポリマーセメントモルタル