保証諸条件
『しろあり保証1000』必須の
『Jotoキソパッキング工法』及び『Joto指定3部材』
『しろあり保証1000 Jotoキソパッキング工法』では、『Jotoキソパッキング工法』の標準仕様に適合し、Joto指定3部材(①キソパッキンまたはキソパッキンロング、②気密パッキンロング、③Joto防鼠付水切り)を使用している事が保証の条件となっています。
Jotoキソパッキング工法
『Jotoキソパッキング工法』は、基礎と土台の間にキソパッキンやキソパッキンロングを敷きこみ、自然の気流で床下全周換気を促すと同時に、基礎と土台を絶縁し、コンクリートからの湿気が土台に上がることを防ぎます。玄関・勝手口土間区画の気密パッキンロング、建物外周のJoto防鼠付水切りと合わせて使用することで、腐朽菌やシロアリからの被害を未然に防ぐ工法です。
しろあり保証1000 Jotoキソパッキング工法指定3部材
①キソパッキンまたは
キソパッキンロング
基礎と土台を絶縁することで湿気が土台に上がることを防ぐうえ、自然の気流を利用した全周換気で床下全域を乾燥させます。
②気密パッキンロング
玄関・勝手口土間まわりの気密が不十分だと、第三種換気の強制排気で負圧となる室内に、床下の湿った空気が框下のコンクリートと木部の隙間を通って流れ込み、木部を湿らせシロアリや腐朽の原因となってしまいます。玄関・勝手口土間まわりに「気密パッキンロング」を使用し隙間をなくすことで、室内に空気やカビ等が侵入するのを防ぎます。
③Joto防鼠付水切り
「Joto防鼠付水切り」は、基礎を化粧モルタルで仕上げる際の定木代わりになるので、モルタルが床下換気孔部分に塗り込まれることを防ぎます。また、両面テープで透湿防水シートを留めることで壁体内への雨風の侵入を防ぎ、壁体内通気をサポートします。
『しろあり保証1000 Jotoキソパッキング工法』の事業所登録が必要です。
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