高気密・高断熱型 天井点検口
製品特長
省施工と断熱性を実現

ブローイングストップ機能付きの断熱枠なので、現場で堰板を組む必要がありません。
高い気密性を実現

高い気密性を実現するため「サンドイッチ方式」を採用。ブローイングストップ断熱フタと中フタを挟み込み、外フタと中フタの気密材を固定ダイヤルで締め込んで密閉します。
2種類の高さが選べる

H350mm(AH3)とH450mm(AH4)の2種類の高さをご用意しているので、ブローイング断熱を敷きこむ厚みなど、必要な寸法に合わせて選べます。
また、開口は450mm×450mmサイズに加えて、2×4工法で使いやすい400mm×600mmサイズ〔H350(AH3)のみ〕もご用意しています。
製品シリーズ
- SPC-S4545AH3
- 457×457mm
- SPC-S4545AH4
- 457×457mm
- SPC-S4060AH3
- 417×652mm
SPC-S4545AH3
SPC-S4545AH4
SPC-S4060AH3
- 施工上の取扱いと注意事項
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- 天井には天井点検口を、壁には壁点検口をご使用ください。
- 浴室等の湿気の多い場所や屋外でのご使用は避けてください。製品の品質が維持できない恐れがあります。
- 天井面以外に使用しないでください。
- 落下、変形および破損の恐れがありますので、点検口の枠に乗らないでください。
- 落下の恐れがありますので点検口に重量物(カメラ・スピーカー等)を取り付けないでください。
- 開閉の際には、十分注意して作業してください。
- 施錠は確実に行ってください。
- 天井下地枠は、指示している寸法以下にならないように開口部を開けてください。
- ブローイングストップ断熱枠は、気密型天井点検口(SPC-4545A・SPC-4060A・SPC-6060A)には同梱されていませんので注意してください。
- 断熱フタを外す際は必ず、気密型天井点検口のフタを取り外してください。中央固定のダイヤルをはずして室内側の内フタを引き下げてから、天井裏側の外フタを取ってください。
- 本製品の仕様・価格等については予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
よくあるご質問
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Q
対応できる天井材の厚みは何mmですか?
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A品番末尾がB・Dの商品は天井厚9mm~25mm対応です。
品番末尾がAの商品は9mm~12mm対応です。 -
Q
天井点検口をインナーガレージの天井部分など屋外で使用できますか?
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A屋外での使用は想定しておりませんのでご使用はお控えください。
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Q
天井点検口は各々どのような特徴がありますか?
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A意匠面や気密性能、防火対応の有無に違いがあります。
・高気密型天井点検口(クロス貼りタイプ)(品番末尾D)
枠に直接クロスが貼れますので、カラークロスなどの現場で点検口の存在を目立たなくさせることが可能です。
また、気密性等級はJIS A 4706(サッシ)のA4相当(自社試験値)です。
・高気密型天井点検口(品番末尾B)
枠がホワイト色の樹脂シングルフレームとなっており、すっきりした仕上がりです。
また、気密性等級はJIS A 4706(サッシ)のA4相当(自社試験値)です。
・気密型天井点検口(品番末尾A)
ホワイト色のアルミフレームになっています。
また、気密性等級はJIS A 4706(サッシ)のA3相当(自社試験値)です。
・防火・高気密型 天井点検口(45分準耐火構造対応品)(品番末尾J45)
45分準耐火構造対応品で、意匠面や気密性能は高気密型天井点検口(品番末尾B)と同等です。
・防火・高気密型 天井点検口(60分準耐火構造対応品)(品番末尾J60)
60分準耐火構造対応品で、意匠面はスリムな見付け幅で2色ご用意。
気密性能はJIS A 4706(サッシ)のA3相当(自社試験値)です。