防水役物® 窓用
製品特長
高い水密性
3面交点と水返し部を一体成形品とすることでピンホールが発生する心配がなく、更に万が一の時も安心。ジョイント処理は平部の防水テープ処理となるのでより確実な施工となります。
安心設計
万が一を想定した雨仕舞の納まりとなるよう製品を設計。不具合の条件が重なった際にも躯体を濡らさない工夫を凝らしています。中間材には、一体成形品の折り部と同じ折筋がついているので簡単に取り付けも行えます。
優れた耐久性能と粘着性能
材質強度を性能試験し時間経過後も製品の性能が著しく低下しないことを確認済みです。また、防水テープとの優れた粘着性能、ならびに製品取り付け後も継続的に高い粘着力を維持する点を性能試験で確認しています。
※試験データは測定値の一例であり、保証値ではありません。
施工動画
GAISO 防水役物® 窓用 施工方法紹介動画
施工事例
製品シリーズ
WPA-WK
WPA-WC
- 施工上の取扱いと注意事項
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- 使用する防水テープは幅50mm以上の物をご使用ください。
- サッシ枠の窓台にかかる寸法が53mmを超える場合はご使用できません。
- 設置面に本製品が密着しきれない場合、または破損の可能性があるような突起や凹凸がある場合はご使用を控えてください。
- 本製品を固定する際、タッカー留めなどの製品に穴をあけるような固定をおこなわないでください。
- 保管は、直射日光、高温多湿を避けてください。本製品に不要な打撃を加えないでください。
- 施工の際、やぶれや破損が生じないよう十分に注意してください。
- 設置面の埃、水分、油分はよく拭き取りしてください。
- 高温により変形しますので、火や高温物には十分ご注意ください。
- 本製品を防水テープで固定する際はローラーなどを使用し、圧縮してください。圧着が不十分ですと、そこから水が浸入する恐れがあります。
- 本製品の仕様・価格等については予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
よくあるご質問
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Q
防水役物・窓用の施工時に、サッシ用中間部に面台下地は必ず必要ですか?
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A防水性確保のため、下地の設置を推奨いたします。
しっかりと折り目をつけていただければ、水返し部分が立ちますが、長期的に垂れてくる可能性があります。