高気密型 床下点検口(標準型900×600タイプ)
- 床下点検口
高気密型 床下点検口(標準型900×600タイプ)
高気密型床下点検口に大型タイプ登場
Joto独自の構造で、点検口として大きな開口を確保してもきしまないので安心。
収納庫を併用すれば、大容量収納も実現。
製品特長
素足に優しい樹脂製
枠材には防腐性に優れ、室温との温度差が少ない樹脂を採用。アルミ製などにある不快なひんやり感がなく、樹脂特有の質感が素足に優しい肌合いを感じさせます。また、床仕上げ材と調和するIV(アイボリー)/NL(ナチュラル)/MB(ミディアムブラウン)の3色をご用意。目立たないように設置することができます。
独自の構造できしまない、たわまない
独自のリブ構造で、100kg(980N/100kgf)の荷重がかかってもたわみはわずか3mm以下。
フロア面との段差はわずか2.5mmのため、バリアフリーにも対応し、歩行感をそこないません。
高い気密性を確保
施工が容易な樹脂一体成形品で湿気を寄せ付けません。継ぎ目が無く、またフタと枠のシールパッキンによって、気密性を発揮。(気密性はJIS A4706(サッシ)の気密性等級「A-4」に該当)また、Joto独自のスライドコア方式を採用しており、ビスを打ち込むと枠全体が下がり、床面に押し付けられます。これにより、確実な気密をとることができる優れものです。
製品シリーズ
- SPF-R9060F12
- 560×820mm
SPF-R9060F12
- 型
- 標準型
- サイズ
- 900×600 mm
- タイプ
- フローリング合わせタイプ※板厚12mm専用です。
- 開口寸法
- 560×820 mm
- フローリング切断寸法
- (2枚)382×532 mm
- 床下必要高さ
- フロア面より480mm以上
- 色・柄
- アイボリー(IV)・ナチュラル(NL)・ミディアムブラウン(MB)
- 材質
- 【フタ】縁材:PP 底フタABS 【枠】PP 【中桟】PP+アルミ 【中桟受ブロック】PP
- 梱包
- 1 セット/ケース
- 正価
- 52,900 円/セット
- セット明細
- 点検口(枠)900×600・・・タイプ1台(フタ部材)450×600・・・タイプ2台 スライドコア15コ キャップ15コ 中桟1コ 中桟受ブロック2コ 取付用ビス
- 施工上の取扱いと注意事項
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- ※上記製品には収納庫は付属されておりません。別途、下記収納庫をお買い求めください。
- <900×600タイプ>:SPF-90S3、SPF-45S2(2)
- 補強材(現場調達)は幅38mm×高さ89mm以上のものをご用意ください。
- 床の開口部が荷重に耐えられるよう、下地組みは十分強度が確保できるように施工してください。
- フローリング板厚12mm専用タイプとなりますのでご注意ください。
- 施工の際は、施工説明書に従って施工してください。
- 本製品の仕様・価格等については予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
よくあるご質問
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Q
床下収納庫は、後から取り付けることができますか?
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A床下点検口が【寒冷地高断熱型】以外でしたら、後から取り付け可能です。
収納庫を取り付ける際に、フロア面から土間まで下記寸法が必要ですのでご確認ください。
SPF-45S2:フロア面より320mm以上
SPF-60S1:フロア面より190mm以上
SPF-60S2:フロア面より320mm以上
SPF-60S3:フロア面より480mm以上
SPF-90S3:フロア面より480mm以上 -
Q
現物の色を確認できるサンプル帳はありますか。
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Aご用意できます。ご希望の方は最寄りの営業所またはHPの資料請求までご用命ください。
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Q
床下点検口の【高断熱型】と【寒冷地高断熱型】との違いは何ですか?
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A【高断熱型】は収納庫を取り付けできる分、断熱蓋と断熱枠の間に隙間が生じます。
【寒冷地高断熱型】は断熱枠と断熱蓋をバンドで固定し、蓋の開閉時の断熱蓋の浮き上がりを抑制できますが、収納庫の取り付けができません。
断熱性能は変わりません。 -
Q
床下収納庫使用時に補強ステーは必須ですか?
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A2階に収納庫をご使用の場合は、床下収納庫用補強ステーをご使用いただくか、 別途安全面を考慮した構造としてください。
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Q
900×600タイプの中桟は外せますか?
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A点検時など、必要に応じて外せます。
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Q
収納庫の耐荷重はどれくらいですか?
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A70kgです。通常使用する分には超えることはないと思われます。
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Q
床下点検口の蓋はなぜ重たいのですか?
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A当社の床下点検口の蓋はたわみを抑え歩行感を高めるために、樹脂のハニカム構造としております。
そのため重量は重くなっておりますが、がたつきを抑え、通常の床部分と変わらない歩行感を実現しております。 -
Q
床下点検口を無垢(ムク)フローリングで施工することはできますか?
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A当社の床下点検口は仕様上、フローリング全体をビスで固定できません。
無垢フローリングの反りや伸縮を抑えきれない可能性が高いのでご使用はお控えください。 -
Q
床下点検口の【断熱型(UA1)】の内蓋は何のためについていますか?
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A内蓋内で空気を滞留させ、断熱性能を高める役割があります。
収納庫を取り付ける場合は、収納庫内で空気が滞留しますので、取り外して構いません。