フチなし高気密型床下点検口 FUCHINE(フチネ)[標準型]
- 床下点検口
フチなし高気密型床下点検口 FUCHINE(フチネ)[標準型]
床に馴染むフレームレス
これまでの常識を覆すフチのない高気密型の床下点検口。
Jotoの高気密型床下点検口の性能はそのままに
ノイズレスな空間を実現します。
製品特長
無垢フローリング(15mm)に対応
フタ部分の下地材を点検口まわりと同様の合板下地とすることで接着剤と釘またはステープルでの施工が可能となりました。
キシミやガタつきを抑制
980N(100kgf)の荷重でも、たわみはわずか3mm以下。キッチン前や洗面所などの生活動線上に取り付けても、気になるキシミやガタツキがなく、歩行時に不快感がありません。
気密性を徹底的に追求
フタと枠の気密材により、極めて優れた気密性を実現します。シールパッキンはベース材のくぼみにあるので弾性が損なわれず、気密性を保持してガタツキを防止します。
収納庫も設置可能
深さの違う3タイプの収納庫をご用意しておりますので、収納スペースとしてもご活用いただけます。嵌め込むだけなので後からでも設置可能です。
※収納庫をご使用いただく場合は、下地合板(24mm)の天面から土間まで以下の高さが必要です。
・SPF-60S3(深型タイプ):480mm以上
・SPF-60S2(浅型タイプ):320mm以上
・SPF-60S1(薄型タイプ):190mm以上
施工動画
施工事例
製品シリーズ
- SPF-FN6060
- [下地合板の開口寸法]目地幅3mmの場合:628×628mm、目地幅4mmの場合:630×630mm、目地幅5mmの場合:632×632 [補強材の開口寸法]606×606mm
SPF-FN6060
- 型
- 標準型
- タイプ
- 600×600タイプ
- 開口寸法
- [下地合板の開口寸法]目地幅3mmの場合:628×628mm、目地幅4mmの場合:630×630mm、目地幅5mmの場合:632×632 [補強材の開口寸法]606×606 mm
- 材質
- 【フタ】下地材:耐水合板(t:12mm)※、底フタ:ABS 【枠】PP 【回転取手】亜鉛ダイカスト(クリア塗装)
- 梱包
- 1 セット/ケース
- 正価
- 45,500 円/セット
- セット明細
- 点検口(フタ部材・枠)600×600タイプ 1台
- 付属品
- 高さ調整用ネジ4本、スライドコア12コ、スライドコア用木ネジ12本、回転取手(取付ネジ、スペーサー)
- 備考
- ※合板は、F☆☆☆☆を使用しています。
- 施工上の取扱いと注意事項
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- 仕上げには小口部分の保護が無くても問題の無い仕上げ材をご使用ください。
- 柔軟性の無い仕上げ材は避けてください。フタは100kg(980N/100kgf)の荷重に対し3mm弱のたわみが生じます。
- 取手部のネジの長さは仕上げ材の厚さ15mmを想定した長さになっています。 また、取手の色は1色のみの設定です。(アルミ素材にクリア塗装品)
- ガタツキや段差が発生した場合には、微調整をおこなってください。
仕上げ材の特性により、フタ部分の反り・ねじれなどの変形が生じる恐れがあります。 - 仕上げ材の施工は、各仕上げ材メーカーの指示に従ってください。
※木質系の床材を施工する際は、フタ部分には25mm程度の釘又はステープルを使用し、打ち付け箇所は通常の1.5倍程度おこなってください。 - 仕上げ材の特性による変形で段差や仕上げ材の割れ・欠けなどが発生する恐れがあります。
上記要因による怪我の恐れがありますので、事前にお施主様へのご説明をおこなってください。 - 仕上げ材の特性による変形でフタの開閉ができなくなる恐れがあります。これらを配慮した仕上げを実施してください。
EX) 乾燥時期のムクフローリング施工の際は、目地幅を大きく取ってください。
また、開閉ができなくなった場合には都度、隙間の調整をおこなってください。
よくあるご質問
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Q
FUCHINEに断熱型はありますか?
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AFUCHINE単体に断熱性能はありません。
別売品の断熱フタ・断熱枠セット[ BU-SPF-R60DC2 ]を施工いただくことで高断熱仕様にできます。(熱貫流率:0.34W/(㎡・k) 以下)
詳細については資料をご確認ください。 -
Q
床下点検口を無垢(ムク)フローリングで施工することはできますか?
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Aフチなし高気密型床下点検口 FUCHINE(フチネ)が無垢フローリング(15mm)に対応しております。