基礎断熱工法用断熱ブロック
製品特長
結露を防止
外気の影響を受け、ヒートブリッジとなりやすい部分の結露を、断熱ブロックで防止します。土台を湿気させないことで、シロアリのエサとなる土台の腐れを防ぎます。
ピースタイプ(オプション材)
オプション部材として断熱ブロックピースタイプもご用意。断熱ブロックと併用ください。簡単に手でちぎれるスリット加工付きで大引き下に差し込むだけ。2種の厚み違いで、90角、105角、120角にも対応。
製品シリーズ
- HIB-3040
- (基礎断熱工法用断熱ブロック)60×25×2,000mm (断熱ブロック留め付け具)30×40×2,000mm
- HIB-3545
- (基礎断熱工法用断熱ブロック)60×25×2,000mm (断熱ブロック留め付け具)35×45×2,000mm
- HIB-5060
- (基礎断熱工法用断熱ブロック)60×25×2,000mm (断熱ブロック留め付け具)50×60×2,000mm
- HIB-1860-L012(断熱ブロックピースタイプ)
- 18×60×120mm
- HIB-3360-L012(断熱ブロックピースタイプ)
- 33×60×120mm
HIB-3040
HIB-3545
HIB-5060
HIB-1860-L012(断熱ブロックピースタイプ)
HIB-3360-L012(断熱ブロックピースタイプ)
- 施工上の取扱いと注意事項
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- 基礎断熱工法用シロアリ返しと基礎断熱工法用断熱ブロックは、基本的にセットでご使用ください。
- 本製品は断熱材の厚みに合わせて選定してください。
- 本製品に対して加熱や不要な打撃を加えないでください。
- 本製品は基礎に断熱材が貼ってある側に施工してください。
- 本製品に加工を施す場合は、長さ調節の切断のみとします。 カッターナイフや丸鋸などを用いて本製品に加工を施す際は、安全に十分注意して行ってください。
- 基礎天端および断熱材の天端が水平(平滑)に仕上がっているかを確認してください。
- 基礎天端または断熱材の天端に水、木くずなどの異物がないように清掃してください。基礎天端などに異物があるとブチルテープが付着しないことがあります。
- 基礎断熱工法用断熱ブロックのはくり紙を剥がして貼り付ける際は、土台との間に隙間が生じないようにしっかりと基礎断熱工法用気密パッキン(土台)側に押し付け貼り付けてください。
- 断熱ブロック留め付け具は、成形の都合上、製品の小口部分がくぼむ場合がありますが、使用上に支障はありません。
- 断熱ブロック留め付け具は、断熱材の厚みに応じて適切なサイズを選択してください。
- 断熱ブロック留め付け具は、目印となるラインがついた側の天面のビス穴で、ビス留めしてください。
- 断熱ブロック留め付け具をビス留めする際は、土台・基礎側に押し付けて墨打ちラインが見えるまでビス留めしてください。
- 断熱ブロック留め付け具を設置後、水平器で水平を確認してください。
- 本製品の仕様・価格等については予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。